プロセスワークとは(9000文字位でわかるプロセスワーク)

プロセスワークを少ししっかりした量(9000文字くらい)で、説明してみたいと思います。

最終更新2022年11月12日

まず、名前なのですが、プロセスワークの他にも、プロセス指向心理学 (POP: Process Oriented Psychology ) が、それなりに使われています。国や地域によって、臨床心理士の免許などの関係もあり、「心理学」を避けたり、つける必要があったりします。

私の居る米国オレゴン州では、心理的な治療をするには、 Licensed Professional Counselor等、免許を持っている必要があります。私は、臨床心理士の免許は持っていないので、「心理学」のついていないプロセスワークが安全で便利な感じがします。

2022年にプロセスワーク誕生40周年記念セミナーなどがありました。初期の頃には、「ドリームボディーワーク」と呼ばれていた時期もあり、その後「プロセス指向心理学」そして、プロセスワークと移行してきました。Earth Based Psychologyという本が出版された辺りから、また「プロセス指向心理学」も、以前より多くの機会で、まぜて使われるようなったような印象を持っています。2022年現在ミンデル氏のウェブでは、題名などは。「プロセスワーク」が使われていますが、プロセスワークが何かを説明する、本文の内容は「プロセス指向心理学」という名前が使われています。

アーノルド・ミンデル氏が、創設、中心となってプロセスワークは発展してきています。彼は、小さい頃から夢に大変興味を持っていて、MITで量子の逆行を研究し、スイスのユング研究所を卒業して、トレーニングセラピストとしても活躍しました。プロセスワークは、老荘思想、道教などの人智を越えたものも視野に入れた、問題解決への取り組みの体系です。身体症状にも夜見る夢との関連性を見つけたところから始まり、シャーマニズム、易経、タオイズム、量子力学、非暴力市民運動等の考え方や活動に、大きな影響を受けていると思います。

近年では、臨死のワーク(コーマワーク、植物人間状態、昏睡状態の人の 内的旅をサポートする為の技術)や、グループ、組織、家族、社会等の葛藤解決(コンフリクト・レゾリョーション)の 色の強い「ワールドワーク」や、深層民主主義の一形態としてのオープンフォーラム 、タウンミーティングにも力を入れ、日々発展広がりを続けている 理論と実践だと思います。

ミンデル夫妻の「プロセスワークの木」2020年版に沿って、プロセスワークの色々な部分を見ていきましょう。

まず、プロセス指向心理学を、木に例え、葉っぱのある地上部分「地球の未来」と、根っこの部分「アウェアネス気づきのルーツ」の二つに分けています。この根っこは、ユング心理学、ダオ(タオ)イズム(老子の思想)、自然、物理学、シャーマニズムの5つの部分があります。

地上部分「地球の未来」は、ワールドワーク、コンフリクトワーク(紛争、葛藤への取り組み)、教育と社会問題、極端な状態/意識変容状態、コーマ昏睡と臨死が左側にあります。右側は、内的な取り組み(インナーワーク)、創造性、ムーブメント(ダンス、動作等を使った取り組み)、関係性、組織への取り組み、夢やドリームボディーと症状への取り組みがあります。

まだ1200字位なので、どんどん書き足します。

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